『ボールを最後まで見ろ!』はウソ!?あの指導は間違いだった!

んばんは!

たつやです!

 

突然ですが、あなたは

タイミングの取り方だったり、

確実に芯でミートすることが

できていなかったりしていませんか?

 

その時、よく指導者や先輩から

 

『最後までボールを見て打て!』

 

なんて指導されたりしませんか?

 

『あぁ、自分のことだ…』

 

と思ったあなたは、

この先の真実を見た方が良いでしょう…

 

というのも、あの言葉は

指導として間違っていたのです!!

 

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おそらくですが、

ボールを見て打て、という言葉は

野球を始めた時からずっと

聞いてきたものだと思います

 

ですが、

あれがウソとはどういうことか?

 

それは、18.44mの中で、

人間は途中までしか

ボールを見ることは不可能なのです!

 

人間は比較的、

遠いところにある物体に対しては、

眼で追うことが可能なのですが、

 

近距離になると

速い速度で動く物体を追うことは

不可能になります!

 

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電車でイメージすると

分かりやすくなるかと思いますが、

 

遠くを走っている電車などは

速い速度で走っていても

眼で追うことは可能です!

 

しかし、同じ速度で

走っているにも関わらず、

 

自分に近づくにつれて

体感速度は速くなっていきますよね!

 

あれと同じ効果なんです!

 

では、好打者はボールを見ていないのか?

というと、そういうことではありません!

 

もちろん好打者はボールを見ています!

 

ただ、目の使い方が重要なのです!

 

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では、その目の使い方とは

一体何なのでしょうか?

 

それは以下の通りです!

 

ステップ1.

 

リリース時はピッチャー全体を目で捉える

 

ステップ2.

 

リリース直後、

手元から離れたボールの軌道を大まかに追いかけ、

球種やコースを予測する

 

ステップ3.

 

その後、本塁手前に目線を移し、

頭は動かさずに、

目線だけを移して、ボールを追う

 

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ここがPOINT!

 

スイング中に頭を動かすことは

スイングの不安定化につながるので、

 

目線だけを動かし、

先回りをして待ち構えるイメージ

 

いかがだったでしょうか?

 

この方法を意識することで

タイミングを合わせることが

できるようになり、

 

ヒットの量産や

長打を打つことにも

つながりますので

 

必ず身に付けましょう!

 

最後まで読んで頂き

ありがとうござました

 

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